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- パリ五輪公式ホームページの広報イメージに日章旗が多く登場している。
- アジアの国の国旗としては日章旗が圧倒的に多く、中国の国旗や太極旗はほとんどない。
- フランス在住の韓国人や在仏韓国人社会からは戸惑いの反応が出ている。
- パリ五輪組織委員会には日本がアジアを過度に代表しているという指摘と是正要求が届いている。
- 一部では、日本企業がIOCのワールドワイド・パートナー契約を結んでいるため、日章旗が多く登場しているという推測もある。
- 韓国だけが冷遇されているという指摘もある。
「世界人の祝祭」!? パリ五輪広報イメージは日章旗だらけだった
フランス在住の韓国人キムさん(46)は最近、パリ五輪公式ホームページ(paris2024.org)のトップページに大きく出てくる広報イメージを見て目を疑った。パリの象徴、エッフェル塔の前で、世界各国の選手団や観客が自国の国旗を振ってオリンピックを楽しむ様子が描かれているのだが、アジアの国の国旗としては日章旗ばかりがことさら顕著に目に付いたからだ。 数百ある各国の国旗の中で日章旗の数はおよそ40個に達した。欧州や北米、南米はもちろん、中東・アフリカ諸国の国旗もさまざまな種類が目に留まったが、アジアの国としては日本の国旗が圧倒的に多かった。中国の国旗である五星紅旗すら五つか六つあるくらいで、太極…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/18/2023081880159.html
記事によると、パリ五輪の広報イメージには日章旗が多く登場しており、アジアの国としては日本の国旗が圧倒的に目立っているとのことです。この事実に対して、在仏韓国人社会やフランス韓人会からは戸惑いの声が上がっています。また、パリ五輪組織委員会にはこの問題についての是正要求が届いているそうですが、現時点では組織委側からの回答はないとのことです。 私の感想としては、多様性を尊重するオリンピックの精神に反するようなイメージが掲載されていることは遺憾であり、是正が求められると感じます。国際的なイベントであるオリンピックにおいては、各国の国旗が公平に扱われるべきです。この問題が解決されることを期待しています。