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- 尹美香議員が起訴された慰安婦被害者のための後援金横領事件の判決が二審で下された。
- 尹議員は個人名義で不当に募金し、無関係の用途に使ったり、国庫補助金を受け取るために人件費を粉飾したことが有罪とされた。
- 一審の罰金刑は二審で覆され、執行猶予付きの懲役刑が言い渡された。
- 懲役刑が確定すれば、尹議員は議員職を失うことになる。
- 尹議員が横領した寄付金は、カルビの食事や足マッサージなどに使われたとされる。
- 尹議員の行動は一般人の常識に合わない犯罪だとされている。
- 事件は被害者の1人が尹議員を告発し、尹議員は議員としての資格を喪失した。
- 尹議員は一審判決後も公の活動を続け、日本大使館前のデモや関東大震災100周忌行事に参加した。
- 尹議員は二審判決後も最後まで戦い続けると述べている。
朝鮮日報
- 韓国の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」の前理事長、尹美香被告が寄付金の流用事件で業務上横領などの罪に問われていた。
- ソウル高裁は尹被告に対し、懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡した。
- 尹被告は上告する方針を示しており、刑が確定すれば議員職を失う可能性がある。
- 一審の罰金1500万ウォンから、高裁判決では8千万ウォンの横領金額と認定された。
- また、一審では無罪とされた人件費の虚偽記載による詐取も、高裁では有罪と認定された。
朝日新聞
- 韓国の元慰安婦支援団体の前理事長が寄付金を私的に流用した罪で裁判を受けた。
- 2審の高等裁判所は、懲役1年6か月の判決を言い渡し、執行猶予がついた。
- 1審では一部の罪状を無罪とし、懲役ではなく罰金刑を宣告されていた。
- 2審では、私的流用した金額が1審よりも増えており、より重い刑が言い渡された。
- ユン議員は上告して無罪を立証する意向を表明し、最高裁での審理が続く見通し。
NHK
- 韓国の市民団体「正義連」の前理事長である国会議員の尹美香が慰安婦被害者支援のために寄付金を着服した罪で懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決を受けた。
- 一審では1718万ウォンの着服で罰金1500万ウォンの判決だったが、控訴審では8000万ウォンの着服と追加の罪状が認定されたため、量刑が重くなった。
- 認められた罪は、慰安婦被害者への寄付金を他の目的に使用した罪や国庫補助金の詐取罪など。
- 一方で、裁判所は30年間の団体活動や被害の回復の欠如を考慮し、量刑理由を説明した。
- 国会議員は禁錮以上の刑が確定すれば失職する。
- 尹被告は無罪を主張して控訴し、慰安婦問題の解決に向けた運動を続ける意向を示した。
朝鮮日報
- 国連の特別報告者が韓国の報告書を発表
- 報告書では、韓国の国家保安法廃止と慰安婦合意改正を勧告
- 韓国は進歩はあるが、人権侵害の徹底的な調査と司法責任追及が必要
- 国家保安法は表現の自由と結社の自由を制限していると指摘
- 慰安婦合意は国際基準に合わないとし、改正するよう勧告
- 他にも過去事整理委員会の延長や賠償請求の時効排除を勧告
- 韓国政府は合意を尊重する立場を示した
- 韓国のNGOも意見を述べる予定
ハンギョレ
- 韓国で「慰安婦は詐欺」と主張するシンポジウムが開催された。
- 主催側は「非政治的行事」として申請書を虚偽で記載した。
- シンポジウムには反日種族主義の著者や慰安婦は売春の一種と主張した人物が出席した。
- 参加者は慰安婦被害者に対する嫌悪表現と未検証の主張を展開した。
- 主催側が貸館申請書で小細工をし、政治的な主張のセミナーであることを隠した。
ハンギョレ
- ソウル高裁は、日帝強制徴用訴訟の一審判決を却下し、改めて審理すると発表した。
- 一審では韓日請求権協定を理由に被害者の訴訟権を否定したが、最高裁の判決に反するとして批判が集まった。
- 同じく日本企業を相手取った「慰安婦」被害者の損害賠償訴訟も終盤に差し掛かっている。
- 国際慣習法上の「国家免除」原理が根拠となり、第一審では賠償請求を却下されているが、二審で審理を行う予定。
- 国家免除法理に関する専門家が、拷問や戦争犯罪は主権行為ではないと主張している。
ハンギョレ
- 韓国の旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長である尹美香氏が、統一部に在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)主催の関東大震災犠牲者追悼式典に出席した経緯を記した経緯書を提出した。
- 尹氏は式典に出席し、保守系与党から批判を受けていた。
- 統一部は尹氏ら9人に経緯書の提出を求める文書を送っており、提出期限は13日までとされた。
- 統一部は提出された経緯書を検討し、追加の説明を要求するか罰金を科すか判断する予定である。
- 尹氏が北朝鮮住民と接触したことを申告せず、南北交流協力法違反と判断されれば最高額の200万ウォンの罰金が科される可能性がある。
朝鮮日報
- 韓国NGO代表団が国連人権理事会に出席し、韓国政府の報告書に対し反論資料を発表した。
- 韓国政府は過去事問題について、解決済みあるいは解決中であると主張している。
- NGO代表団は日本政府の公式謝罪や賠償の不足を指摘し、韓国政府の意見書に反論した。
- 韓国政府は特別報告者に努力すると表明したが、具体的な政策の逆行や勧告の履行が不足している。
- 拉北帰還漁師事件に関しても韓国政府の責任が言及されておらず、不適切な答弁だと批判されている。
- NGO代表団は国連人権理事会で政府意見書の不適切さを指摘し、韓国政府に国際基準の履行を求める予定。
- 国連特別報告者は報告書を発表し、被害者の権利を増進するための勧告を行う役割を担っている。
ハンギョレ
- 旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長である尹美香氏が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)主催の関東大震災犠牲者追悼式典に参加した。
- 尹氏以外にも韓国人が式典に参加し、国家保安法違反の疑いがある。
- 警察は立件前の調査を行い、具体的な容疑や証拠を明らかにするために捜査を進めている。
- 尹氏は朝鮮総連主催の式典に参加したことで市民団体から告発され、ソウル警察庁が捜査を進めている。
朝鮮日報
- 韓国外交部が日本との歴史問題に対応する予算を大幅に削減したことが判明。
- 韓日請求権協定関連対応予算は、今年の2億6900万ウォンから2024年度には1億500万ウォンに減少。
- 慰安婦、原爆被害者、強制動員被害者問題などに関連した予算が大幅に削減された。
- 外交部は韓日間の歴史問題に対応するための予算も40%以上削減。
- 外交部は予算削減の理由として「国際法的検討の需要減少」と説明。
- 削減された予算は海洋法関連予算に再分配された。
- しかし、歴史問題に対する韓日間の認識の差が大きいため、予算削減により政府の対応能力が弱まる懸念もある。
ハンギョレ
- 尹美香氏は、国会議員の姜ミン局氏、李ヨン氏、太永浩氏を名誉毀損で告訴した。
- 姜ミン局氏は尹美香氏を侮辱し、慰安婦被害者の痛みを私利私欲のために利用したと主張した。
- 李ヨン氏と太永浩氏はSNSや国会発言で事実と異なる主張をした。
朝鮮日報
- 韓国の団体が、日本関東大震災の100周年を迎えるにあたり、日本大使館近くに、震災中に虐殺された朝鮮人を追悼する記念物を設置しようとした。
- 設置は、市の許可がなく、警察に阻止された。
- 団体は集会を開き、虐殺に関して政府の記録が見つからないと主張し、「虐殺を認めるべき」と訴えた。
- 悲劇の少女像の近くに記念物を設置しようとしたが、警察に取り囲まれて動くことができなかった。
- 地方政府に対話に行こうとしたが、警察に制止された。
- 保守派団体が騒音を出し、集会は一時混乱した。
- 2011年以来、日本大使館近くには慰安婦少女像が設置されており、日本政府は撤去を要求している。
- 日本徴用労働者像の建設も提案されている。
共同網(中国)
- ソウル市が慰安婦追悼公園の中から美術家の林玉相被告の作品2点を撤去した。
- これにより、ソウル市立施設内に設置されていた同被告の作品6点が全て撤去された。
- 林玉相被告は美術研究所女性職員に対し強制わいせつを行い、先月有罪判決を受けた。
- ソウル市は女性団体の抗議を受け、作品撤去の予定を1日延期した。
- ソウル市は新しい作品を設置する計画を立てている。
朝鮮日報
- 韓国統一部は、旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長である尹美香氏に対し、南北交流協力法違反での過料科すための手続きを開始した。
- 南北交流協力法違反の疑いがある9人に対し、北朝鮮住民との接触の経緯について文書を提出するよう要求された。
- 経済書などを基に事実の関係を調査し、未申告の接触が判明した場合、過料を通知する予定。
- 過料に異議を申し立てた場合、情状酌量により過料の減免または免除の可能性もある。
- 統一部は、尹美香氏の追悼式典出席を南北交流協力法違反と判断し、最高額の過料として200万ウォンを科す予定。
- 確定した過料に不服がある場合は、裁判所が判断することになる。
- 統一部は、尹美香氏が違法性を否定する声明を一方的な主張として一蹴した。
- 尹錫悦政権の方針に基づき、南北交流協力法違反に厳正に対応すると示されている。
- 文在寅前政権では、南北交流協力法違反による過料の科された事件は1件にとどまった。
- 尹錫悦政権の発足後、5件の過料が科されている。
朝鮮日報
- 韓国の金暎浩統一部長官は、前理事長で国会議員の尹美香氏が朝鮮総連主催の関東大震災犠牲者追悼式典に出席したことを批判。
- 金氏は、尹氏が事前に統一部に接触申告を行わずに出席したと指摘。
- 朴振外交部長官は、朝鮮総連を反国家団体とし、北朝鮮の代理機関であると説明。
- 金氏は、国会からの予算支援はなかったと明らかにした。
- 国会事務処は、尹氏のアテンドは議会の公式事業ではないが、外交部が支援を行ったと説明。
朝鮮日報
- 無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員が関東大震災発生100年追悼行事に出席
- 朝鮮総連が主催し、北朝鮮式表現の式典だった
- 尹美香議員は韓国政府主催の追悼式典には出席せず、朝鮮総連の式典にのみ出席
- 韓国政府に公文書を送り、日本入国協力を要請した
- 駐日韓国大使館が尹美香議員の入国手続きや宿泊先までの移動を手伝った
- 尹美香議員はフェイスブックで釈明文を掲載し、自身の手配だと主張
- 尹美香議員は慰安婦被害者支援金の私的流用で裁判を受け、国会議員資格を喪失
- 共に民主党は懲戒処分のふりをし、尹美香議員を離党させずに議員職に残した
- 裁判が2年5カ月引き延ばされ、一部の横領のみ有罪判決が言い渡された
朝鮮日報
- 韓国の旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長で国会議員(無所属)の尹美香氏が、在日本朝鮮人総連合会主催の関東大震災犠牲者追悼式典に出席した。
- 在日本大韓民国民団は、尹氏に対し議員辞職を求める談話を出した。
- 談話では、総連が北朝鮮の政策に盲従しており、追悼会に出席した尹氏の適格性を問題視している。
- 尹氏は民団が主催した追悼行事には出席しなかった。
- 外交部当局者や与党「国民の党」からも批判があり、国会倫理特別委員会に懲戒案が提出された。
朝鮮日報
- 韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、自由民主主義を揺るがす反国家行為に対して国民全体が断固として対応すべきと述べた。
- 尹大統領は、教師が保護者からの苦情や要求に悩まされている現状を指摘し、教師の権限を強化し教育現場を正常化するよう指示した。
- 全国の教師は、ソウル市内の教師が自殺したことをきっかけに、この日を「公教育を止める日」として集会などを行う予定。
朝鮮日報
- 韓国外交部の当局者は、尹美香国会議員が朝鮮総連主催の関東大震災犠牲者追悼式典に出席したことについて問題視している。
- 尹氏は慰安婦被害者支援団体の理事長を務め、違法な不動産取引疑惑が発覚し、除名された。
- 尹氏は追悼式典に出席したが、在日本大韓民国民団の追悼行事には出席しなかった。
- 与党の国民の力は尹氏の行動を激しく批判し、「国会議員はもちろん、国民の資格もない」と述べた。
- 国民の力は尹氏が在日韓国大使館に支援を要請したことも問題視している。
- 外交部当局者によると、尹氏が日本に到着した際、大使館の車両が彼女を宿泊先まで運んだという。
朝鮮日報