韓国元慰安婦支援団体の尹美香氏、在日本朝鮮人総連合会主催の追悼式典参加により国家保安法違反の疑い

• 旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長である尹美香氏が在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）主催の関東大震災犠牲者追悼式典に参加した。
• 尹氏以外にも韓国人が式典に参加し、国家保安法違反の疑いがある。
• 警察は立件前の調査を行い、具体的な容疑や証拠を明らかにするために捜査を進めている。
• 尹氏は朝鮮総連主催の式典に参加したことで市民団体から告発され、ソウル警察庁が捜査を進めている。

尹美香氏以外に８人が総連行事出席　韓国警察が捜査着手

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル警察庁関係者は１１日、旧日本軍慰安婦被害者支援団体の前理事長で国会議員（無所属）の尹美香（ユン・ミヒャン）氏が出席した在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）主催の関東大震災犠牲者追悼式典に関連し、同氏のほかにも式典に参加した韓国人について国家保安法違反の疑いで事実関係を確認中と明らかにした。　韓国統一部によると、同式典には尹氏のほか、尹氏が理事長を務めた「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯（正義連）」の李娜栄（イ・ナヨン）理事長や市民団体「韓国進歩連帯」のハン・チュンモク代表など８人が参加したという。　警察は大法院（最高裁）の判例から、反国家団体に当たる朝鮮…