- 中国移動(チャイナモバイル)の2023年6月中間決算が発表された。
- 売上高は前年同期比6.8%増の5307億元。
- 主力の通信サービス収入は6.1%増の4522億元。
- 純利益は8.4%増の762億元。
- 個人市場、家庭市場、公的機関・法人市場、新興市場向け事業はプラス成長を実現。
- モバイルサービスの契約数は9億8500万で、5Gパッケージプランの契約数は1億800万件。
- デジタルトランスフォーメーション(DX)関連サービスの収入は19.6%増の1326億元。
- 研究開発費は21.6%増の85億元。
- 業績は好調で、通年目標の実現に向けた強固な土台を築いた。
チャイナモバイル、中間決算は8・4%増益
【新華社北京8月18日】中国通信大手の中国移動(チャイナモバイル)がこのほど発表した2023年6月中間決算は、売上高が前年同期比6・8%増の5307億元(1元=約20円)で、うち主力の通信サービス収入が6・1%増の4522億元だった。≫続きを読むソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3477555
中国移動(チャイナモバイル)が発表した2023年6月中間決算によると、売上高が前年同期比6.8%増の5307億元となり、純利益も8.4%増の762億元となりました。特に個人市場、家庭市場、公的機関・法人市場、新興市場向けの事業がプラス成長を遂げたことが注目されます。また、5Gパッケージプランの契約数も増加し、業界をリードする成果を上げました。さらに、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連サービスの収入も増加し、同社の売上高全体の成長をけん引する最大の原動力となりました。研究開発費の増加も見られ、技術的な難題の克服とコアコンピタンスの確立に取り組んでいます。中国移動の楊傑董事長は、困難な状況に直面しながらも改革とイノベーションを推進し、新たな成果を収めたと述べています。中国移動の業績は好調であり、通年目標の達成に向けた強固な土台を築いていると言えます。