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【韓米同盟アップグレードの課題、首脳会談で明らかに】

  • 韓米日の協力が永続するためには、韓米同盟・米日同盟・韓日関係の調和が必要。
  • 韓米同盟は再び立ち上げられ、協力が強化されたが、まだ米日同盟と同列ではない。
  • 米日同盟はインド・太平洋や宇宙での協力関係を築いており、尖閣諸島の保護も明言している。
  • 韓国は北朝鮮の核兵器配備に直面し、在韓米軍の撤収により有事の際には日本やグアムからの支援に頼る状況。
  • 韓米相互安保条約や韓米原子力協定を見直し、米日同盟と同様の確実な支援を受ける必要がある。
  • 防衛産業協力でも韓国は日本に及ばず、米国との関係を強化する必要がある。
  • キャンプ・デービッドでの首脳会談は新たな始まりであり、韓米同盟のアップグレードが重要。

韓米日体制を稼働させるには韓米同盟を米日並みに格上げせねば【8月21日付社説】

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 米大統領の別荘キャンプ・デービッドで行われた首脳会談を契機に、新たな時代への跳躍を宣言した韓米日の協力が永続するには、3カ国体制の内部の韓米同盟・米日同盟・韓日関係が調和して稼働しなければならない。このため、70年前に結成されて以降、本質的な変化がなかった韓米同盟を、米日同盟と同じ水準にアップグレードさせなければならないという課題を抱えることになった。 尹錫悦政権の発足後、韓米両国は文在寅(ムン・ジェイン)前政権下で形骸(けいがい)化しかけた韓米同盟を再び立ち上げ、協力を強化した。今年4月の尹大統領の訪米を機に、米国の核拡散抑制(核の傘)を具体化した韓米核協議グループ(NCG)を作るという成…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/21/2023082180050.html
  1. 韓米同盟は再び強化されたものの、まだ米日同盟と同等の水準には達していないとのこと。具体的には、韓米相互安保条約や韓米原子力協定の見直し、防衛産業協力の強化が求められています。

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