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- ウクライナのイズマイル港でロシア軍の攻撃により、輸出用の穀物1万3000トンが失われた。
- 被害を受けた穀物はエジプトとルーマニアに輸出される予定だった。
- 攻撃にはイラン製のドローン「シャヘド」が使用され、民間の穀物ターミナルや倉庫、貨物施設も損壊した。
- イズマイル港の輸出能力は15%減少した。
- ロシアはウクライナの農産物輸出を組織的に阻止しようとしていると非難されている。
- この1カ月で計27万トンの穀物が失われた。
- ロシアはウクライナ産穀物の輸出協定から離脱し、食糧危機においてロシアは信頼できる食糧供給国であると主張している。
ロシア軍の攻撃で穀物1.3万トン被害 ウクライナ南部
ウクライナのクブラコフ・インフラ相は23日、南部オデーサ州のドナウ川にあるイズマイル港へのロシア軍の攻撃で、輸出用の穀物1万3000トンが一夜にして失われたと明らかにした。
クブラコフ氏によると、被害を受けた穀物はエジプトとルーマニアに輸出される予定だった。
攻撃にはイラン製のドローン(無人機)「シャヘド」が使われ、民間の穀物ターミナルや倉庫、貨物施設も損壊したという。
クブラコフ氏はイズマイ…
ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35208195.html
ウクライナのクブラコフ・インフラ相が、ロシア軍による攻撃でイズマイル港での穀物の損失が発生したことを明らかにしました。この攻撃にはイラン製のドローンが使用され、民間の施設も被害を受けたようです。クブラコフ氏は、ロシアがウクライナの農産物輸出を阻止しようとしていると非難しました。さらに、この攻撃によってウクライナの穀物の輸出能力が低下したことも明らかになりました。