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フィリピンとオーストラリアが南シナ海で合同演習を実施、中国の海洋進出に対抗

  • フィリピン軍とオーストラリア軍が南シナ海で初の離島奪還演習を行った。
  • 演習にはフィリピン軍とオーストラリア軍の約2000人が参加し、アメリカ海兵隊も協力した。
  • 演習ではオーストラリア海軍の強襲揚陸艦やアメリカ海兵隊の輸送機、オスプレイも参加し、陣地奪還手順を確認した。
  • フィリピンのマルコス大統領とオーストラリアのマールズ国防相が視察し、共同声明で南シナ海での合同パトロールや戦略的パートナーシップを確認した。
  • フィリピンとオーストラリアは来月8日に首脳会談を予定しており、中国の海洋進出に対する安全保障面での連携を強調する。
  • 南シナ海ではフィリピンと中国の間で緊張が高まっており、フィリピン軍の補給活動が中国による妨害を受けている。
  • フィリピンは古い軍艦を座礁させて軍事拠点に活用しているが、中国は撤去を求めている。

フィリピン軍とオーストラリア軍が初の離島奪還演習 連携強調

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フィリピン軍とオーストラリア軍が離島の奪還作戦を想定した初めての上陸演習を南シナ海に面したフィリピン軍の演習場で行いました。海洋進出を強める中国を念頭に安全保障面での連携を強調するねらいがあるとみられます。
ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014174081000.html
  1. 両国は中国の海洋進出に対抗するため、安全保障面での連携を強調しています。演習では、オーストラリア海軍の強襲揚陸艦やアメリカ海兵隊の協力も得ながら、海と空からの陣地奪還手順を確認しました。フィリピンとオーストラリアは南シナ海での合同パトロールや戦略的パートナーシップの締結などを確認し、安全保障面での連携を強化する意向を示しています。

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