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- 関東大震災で6000人以上の朝鮮人が虐殺された。
- 関東大震災の犠牲者を追悼する行事が1970年代から開催されてきた。
- 2017年から東京都知事の小池百合子が朝鮮人犠牲者の追悼文の送付を拒否し、虐殺を否定している。
- 小池知事の嫌韓姿勢は根深く、右傾化の波に乗って当選した際には韓国学校の設立計画を白紙化する公約を掲げた。
関東大震災 朝鮮人虐殺を否定する小池都知事【コラム】
日本で毎年9月1日は、韓日関係に関心を持つ日本人らが恥ずかしく思う日だ。100年前のこの日に発生した関東大震災で、6000人以上の朝鮮人が虐殺された。「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というような流言飛語のせいで「不逞(ふてい)鮮人」と呼ばれた韓国人らが無残にやりの穂先に掛けられ、命を落とした。あまりに凄惨(せいさん)な光景に、日本人作家の秋田雨雀は、関東大震災発生から2週間後に緊急発表した「死の都」で嘆息した。「人間を人間と思わないわれわれ日本人は一体どういう教育を受けてきたのだろうか」 当時犠牲になった朝鮮人を追悼する行事が、1970年代から開催されてきた。この追悼式には、極右派の石原慎太郎を…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/25/2023082580166.html
関東大震災では、朝鮮人が虐殺されるという悲惨な出来事が起きました。記事は、この追悼式が伝統的に行われてきたが、2017年からは途絶えてしまったことを指摘しています。特に、東京都知事の小池百合子氏が朝鮮人犠牲者のための追悼文の送付を拒否し、虐殺を否定していることが問題視されています。また、小池氏の嫌韓姿勢にも言及されています。