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- 日韓関係の正常化は重要であり、両国は国際社会の問題に連携すべきだ。
- 北朝鮮のミサイル発射やロシアのウクライナ侵攻などの問題に対して、日韓は協力している。
- 来年、韓国が国連安保理の非常任理事国になり、日米韓の連携が可能になる。
- 日本は北朝鮮との対話に向けて接触を続けており、岸田首相は条件なしで会う準備ができている。
- 最近の日米韓の首脳会議で、安全保障協力が強まった。
- 日本の防衛力増強は、特定の国ではなく日本を巡る安全保障環境の難しさに対応するため。
- 次期首相に求められる資質は、問題解決能力やリーダーシップなどの人間力と素質。
林芳正外相「海洋放出、最後の一滴までIAEAが安全に関与」(下)【インタビュー】
-韓日関係の正常化をどう評価するか。 「日韓は国際社会のさまざまな問題に対して緊密に連携すべき重要な隣国同士だ。前例のない頻度で弾道ミサイルを発射する北朝鮮の問題、ロシアによるウクライナ侵攻、東シナ海と南シナ海で行われている(中国の)力による一方的な現状変更の試みといった問題がある。北朝鮮の場合、日韓が協力しながら米国とも連携している。今後(北朝鮮による核・ミサイル開発への制裁に対する)国連安全保障理事会決議を確実に実行に移し、北朝鮮の非核化を目標に進んでいかねばならない。来年は韓国が国連安全保障理事会の非常任理事国になる。国連安保理において日米韓3カ国の連携した対応が可能になるということだ。…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/29/2023082980015.html
林外相のコメントは非常に興味深く、日韓関係や安全保障についての彼の考え方に共感を覚えます。