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中国系オーストラリア人作家、楊恒均氏が獄中で腎臓の嚢胞発見 死の危険に直面か?

  • 中国系オーストラリア人の作家、楊恒均氏が中国で拘束されている。
  • 楊氏は支持者に対して、腎臓の近くに大きな嚢胞が見つかり、獄中で死ぬ可能性があると述べた。
  • 楊氏は2019年にスパイ行為の罪で拘束され、非公開の裁判にかけられた。
  • 楊氏の友人は豪政府に対し、中国に病気療養のための釈放を求めている。
  • 豪首相は中国の習近平国家主席に懸念を伝える構えを示した。
  • 中国外務省は楊氏の件について、中国は法治国家であり、合法的な手続きを踏んでいると主張している。
  • 楊氏は中国生まれで、中国外務省に勤務した経歴を持ちながら、オーストラリア国籍を持っている。

中国で拘束の豪作家、獄中死の不安に言及 腎臓に嚢胞

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中国で4年以上前から拘束されている中国系オーストラリア人の作家、楊恒均(ヤンヘンジュン)氏(58)がこのほど、支持者らへのメッセージで腎臓の近くに大きな嚢胞(のうほう)が見つかったことを明かし、獄中で死を迎えるかもしれないと述べた。 楊氏は2019年、中国の家族に会いに行った際に拘束され、スパイ行為の罪に問われた。本人は否定したが、21年に非公開の裁判にかけられた。判決は先送りされている。 2…
ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35208405.html
  1. 楊氏は拘束されてから4年以上が経ち、最近の診察で腎臓の近くに大きな嚢胞が見つかったことが明らかになりました。彼は獄中で死を迎える可能性があると述べており、その心配が強まっています。 楊氏は2019年に中国の家族に会いに行った際に拘束され、スパイ行為の罪に問われました。彼自身はその罪を否定していますが、非公開の裁判にかけられた後、判決は先送りされています。 楊氏の友人は、彼が不当な拘束下で命の危険にさらされているとして、オーストラリア政府に中国に対して釈放を求めるよう訴えています。オーストラリアの首相も、中国の習近平国家主席に懸念を伝える意向を示しています。 一方、中国外務省は楊氏の件について、中国は法治国家であり、司法当局が合法的な手続きを踏んでいると主張しています。 楊氏は中国生まれであり、中国外務省で働いた経歴を持ちながら、オーストラリア国籍を取得し、米国を中心に活動していました。彼は拘束される前まで、中国政府に対する批判的なツイートを繰り返していました。 彼の友人やオーストラリア政府は彼の釈放を求めており、国際的な関心も高まっています。楊氏の安全と正義が確保されることを願うばかりです。

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