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- 日本の長野県飯田市の教育委員会が、太平洋戦争時に活動していた関東軍防疫給水部(731部隊)について新たな展示板を設置しました。
- 731部隊は、戦時中に満洲で細菌兵器の研究開発を進めたとされています。
- 一部の市民からは、元部隊員の証言を展示するよう要求がありましたが、市教委は政府の国会答弁を根拠に弁じ、医療器具など元部隊員が持ち帰ったものの陳列のみに留めました。
- 展示板には、市教委が設置した探討委員会の意見も取り入れられており、中国の被害者や遺族が日本政府に損害賠償と謝罪を求める訴訟の判決書も紹介されています。
- 展示板には、「細菌兵器の研究開発を主な目的とし、反日運動関係者などへの人体実験を行った」と明記されています。
长野饭田祈念馆新设731部队介绍展板
【共同社9月1日电】日本长野县饭田市教育委员会1日在和平祈念馆新设展板,介绍太平洋战争中活动的原关东军防疫给水部(731部队)。部队原队员证言的展示仍未实现,市教委表示“今后将继续讨论”。
731部队被认为战时在满洲(现中国东北地区)推进研发细菌武器。部分市民等要求展示证言,市教委则依据“未确认到显示部队进行过细菌战的资料”的政府国会答辩不同意展示,仅陈列原队员带回的医疗器具等。
展板吸收了市教委设立的探讨委员会的意见,介绍中国受害者及遗属要求日本政府赔偿损失和道歉诉讼的判决书。展板上写明,部队“以研究、开发、制造细菌武器为主要目的”,“对抗日运动相关人士等进行了各种人体实验”。(完)
ソース:https://china.kyodonews.net/news/2023/09/84c649c1737b-731.html
731部隊は、満洲(現在の中国東北地域)で細菌兵器の研究開発を進めていたとされています。一部の市民からは、元隊員の証言を展示するよう要求がありましたが、教育委員会は政府の国会答弁に基づき、細菌戦が行われた証拠が確認できないため、証言の展示には同意しなかったようです。代わりに、元隊員が持ち帰った医療器具などを展示しています。展示板には、中国の被害者や遺族が日本政府に対して賠償と謝罪を求める訴訟の判決書も紹介されています。