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中国チャイナ・モバイル、商用再構成可能5G無線周波数モデムチップを開発

  • 中国の携帯電話事業者チャイナ・モバイルは商用再構成可能5G無線周波数モデムチップの開発に成功。
  • このモデムチップは5Gネットワーク中核設備の自律的制御可能性を向上させる。
  • 5G基地局における重要なチップで、研究開発が難しいため海外に独占されていた。
  • チップは「破風8676」という名前で、5Gクラウド基地局や家庭基地局などに広く商業利用できる。
  • 再構成可能なアーキテクチャ設計により、チップの再構成が可能で効果的なコスト削減と応用範囲の拡大をもたらす。

中国初の商用再構成可能5G無線周波数モデムチップが開発成功

【9月1日 CGTN Japanese】中国の大手携帯電話事業者チャイナ・モバイル(中国移動)は8月30日、中国初の商用再構成可能5G無線周波数モデムチップの開発に成功し、中国の5Gネットワーク中核設備の自律的制御可能性を効果的に向上させたことを発表しました。≫続きを読む
ソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3479737
  1. 中国の大手携帯電話事業者、チャイナ・モバイルが中国初の商用再構成可能5G無線周波数モデムチップの開発に成功したとのニュースです。このチップは5G基地局のコアチップで、長年海外に独占されていたため、中国の自律的制御可能性を向上させる重要な技術と言えます。この開発により、5Gネットワークの効率性が向上し、コスト削減と応用範囲の拡大にもつながるでしょう。中国の技術力の高さを改めて感じさせられるニュースです。

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