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中国の阿尔特汽车と日本のRYOSAN、合弁企業を設立-中国での電子部品供給を計画

  • 中国の自動車および部品デザイン企業である阿尔特汽车技术と日本の半導体商社RYOSANが合弁会社「四川芯世紀科技」の設立に基本合意したことを発表しました。
  • 新会社は、日本から半導体などの電子部品を調達し、中国の世界最大の電気自動車(EV)市場に供給する計画です。
  • アメリカ主導の中国への半導体関連制裁の強化や、日本による先進半導体関連製品の輸出規制の拡大といった背景を受け、双方は基本合意に至りました。
  • 阿尔特汽车とRYOSANはそれぞれ60%、40%の出資を行い、可能な限り早く合弁会社を設立する予定です。
  • 阿尔特汽车はEV関連のデザインの知識と経験を持ち、中国などの多くの自動車メーカーと取引しています。
  • RYOSANの社長は、この合弁企業の設立を通じて、「中国の自動車業界の需要を把握するだけでなく、顧客基盤を最大限に活用する利点もある」と強調しました。

日中企业将成立EV半导体合资公司

  【共同社北京9月5日电】中国汽车和零部件设计企业阿尔特汽车技术股份有限公司(北京市)和日本半导体商社RYOSAN于4日宣布,就成立合资企业“四川芯世纪科技”(四川省成都市)达成基本协议。新公司计划从日本采购半导体等电子零部件,在中国这一全球最大的纯电动汽车(EV)市场供应。   随着美国主导的对华半导体相关制裁加强,日本也扩大尖端半导体相关品类的出口管制。东京电力福岛第一核电站处理水排海导致日中关系恶化更是令局面雪上加霜,在此背景下双方达成基本协议。   据称阿尔特汽车和RYOSAN将分别出资60%和40%,计划最快年内成立合资公司。阿尔特汽车与中国等地多家车企开展交易,也具备EV相关设计方面的知识经验。   RYOSAN社长稻叶和彦在记者会上强调“将在中华圈扩大电子零部件业务”。据他介绍,通过此次成立合资企业不仅便于把握中国汽车行业需求,还有能充分利用客户基础的好处。(完)
ソース:https://china.kyodonews.net/news/2023/09/30edefab33c9-ev.html
  1. 中国の自動車および部品設計企業である阿尔特汽车技术と日本の半導体商社RYOSANが合弁企業「四川芯世纪科技」を設立することで基本合意に達したと発表しました。新会社は、中国で最大の純電気自動車(EV)市場において、半導体などの電子部品を日本から調達し供給する予定です。米国主導の中国への半導体関連制裁が強化される中、日本も先端半導体関連品目の輸出規制を拡大しています。東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出により日中関係が悪化している状況下で、両社は基本合意に至ったとされています。阿尔特汽车とRYOSANはそれぞれ60%と40%の出資を行い、合弁会社の設立を最短で年内に計画しています。阿尔特汽车は中国などの自動車メーカーと取引を行っており、EVに関連する設計の知識と経験を持っています。RYOSANの社長である稻叶和彦氏は記者会見で、「中国の自動車産業の需要を把握するだけでなく、顧客基盤を最大限に活用する利点もある」と強調しました。(完)

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