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- ソウル市が慰安婦追悼公園の中から美術家の林玉相被告の作品2点を撤去した。
- これにより、ソウル市立施設内に設置されていた同被告の作品6点が全て撤去された。
- 林玉相被告は美術研究所女性職員に対し強制わいせつを行い、先月有罪判決を受けた。
- ソウル市は女性団体の抗議を受け、作品撤去の予定を1日延期した。
- ソウル市は新しい作品を設置する計画を立てている。
ソウル市立施設、強制わいせつ「民衆美術家」林玉相被告の6作品すべて撤去
ソウル市が5日、同市中区の慰安婦追悼公園「記憶の場」から、「民衆美術家」林玉相(イム・オクサン)被告(73)の作品2点を撤去した。これで、ソウル市立施設内に設置されていた同被告の作品6点が全て撤去された。林玉相被告が美術研究所女性職員に対し強制わいせつをはたらいたとして起訴された裁判の一審で先月、有罪判決が出たことから、ソウル市は同被告の作品撤去を決めた。 ソウル市は5日午前6時15分から重機を動員して「記憶の場」に設置された林玉相被告の作品「大地の目」と「世の中のへそ」を撤去した。前日4日に撤去する予定だったが、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」などの女性団体が現場を…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/06/2023090680022.html
ソウル市が林玉相被告の作品を撤去したというニュースですね。この決定は、先月の有罪判決に基づいて行われたようです。ソウル市は、被害者を追悼する公園に被告の作品があることに対して批判があったため、撤去を決めたようです。