- アメリカのドル高基調は金利を上げてドルを強くし、他国にアメリカ債を買ってもらう必要があるため。
- 日本は引き続きアメリカ債の購入量で圧倒的な1位。
- 円からドルへの資金シフトが続く限り、円安が続く。
- 世界的なインフレの波にもかかわらず、日本だけが低金利を続けることから、円安は変わらない。
- ドル/円は定期的に円安・円高を繰り返している。
- 次の円高への転換点はいつなのか不明。
- 日本は世界最大の対外純資産国であり、アメリカは世界最大の対外純債務国。
- 日本の対外純資産は約411兆円で世界最大。
- アメリカの対外純債務は約2000兆円で世界最大。
- アメリカがドルを持つことで相対的に優位な位置にある。
円高転換のタイミング見極める「3つのポイント」 今のドル高にはいつか終止符が打たれる | アメリカ | 東洋経済オンライン
有事のドル高とはよく言われることだが、ロシアのウクライナ侵攻の前から、ドル高基調は始まっていった。…ソース:https://toyokeizai.net/articles/-/697215
特に、日本がアメリカ債の購入量において圧倒的な1位であることや、世界最大の対外純資産国である日本と、世界最大の対外純債務国であるアメリカの対比が興味深いです。また、ドル/円の円安・円高のシーソーの繰り返しについても触れられており、次の円高への転換点についての予測が気になります。