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- 韓国の最大野党「共に民主党」が福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出中止を訴えるために米国や欧州を訪問する。
- 国連総会に合わせ、共に民主党の国会議員2人がニューヨークを訪問し、現地住民や議会関係者と面会する予定。
- 姜恩美議員も同行し、グローバルろうそく集会や国連本部周辺で開かれる行進に参加する予定。
- 対策委員会の委員長と議員2人は英ロンドンの国際海事機関本部やスイス・ジュネーブの国連人権理事会本部を訪れ、汚染水の海洋放出に対する懸念を伝える計画。
- 共に民主党、正義党、基本所得党、進歩党の4党は先月、国連人権理事会に汚染水の海洋放出に対する陳情書を提出している。
韓国最大野党が米国・欧州に議員派遣 汚染水放出中止を世界に訴えへ
【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」が東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出中止を国際社会に訴えるため、米国や欧州などを訪問する。同党が12日、明らかにした。 同党の「福島原発汚染水海洋投棄阻止総括対策委員会」に所属する国会議員2人が国連総会に合わせ、米ニューヨークを14~18日の日程で訪問する。ニューヨーク訪問には革新系野党「正義党」の姜恩美(カン・ウンミ)議員も同行する。 一行は現地の韓国系住民や米国の議会関係者らと面会する予定だ。16日には在ニューヨーク日本総領事館前で開かれる「グローバルろうそく集会」に、17日には環境関連の非政府組織(NGO)などと共に国連本部周…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/12/2023091280212.html
共に民主党の議員が米国や欧州を訪問し、関係者と面会したり、行進に参加したりする予定です。また、福島原発汚染水海洋投棄阻止総括対策委員会の委員長も国際機関を訪れ、懸念を伝える予定です。