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- 韓国大統領室は姜升圭市民社会首席秘書官をバチカンへ特使として派遣することを発表。
- 派遣の理由は韓国とバチカンの国交樹立60周年を迎え、関係の促進を図るため。
- 尹錫悦大統領は姜氏を通じ、バチカンの寄与に感謝の意を表す。
- 姜氏は韓国の枢機卿と面会し、聖人像の設置を記念するミサと祝福式に出席する予定。
- 聖人像は初めてアジアの聖人としてバチカンのサンピエトロ大聖堂に設置される。
- 姜氏はバチカンへの関心と愛情に感謝し、友好・協力関係の強化を望む意向を伝える。
尹大統領がバチカンに特使派遣へ 国交樹立60周年を記念
【ソウル聯合ニュース】韓国大統領室は13日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が姜升圭(カン・スンギュ)市民社会首席秘書官を14~18日にローマ教皇庁(バチカン)へ特使として派遣すると発表した。韓国とバチカンの国交樹立60周年を迎え、関係の促進を図るためと派遣の理由を説明した。 尹大統領は姜氏を通じ、バチカンが日本による植民地支配からの解放後に韓国に最初に外交使節を派遣し、韓国政府が1948年の国連総会で合法的な政府と承認される上で寄与したことに感謝の意を表すという。 姜氏は教皇庁の聖職者省長官を務める韓国の兪興植(ユ・フンシク)枢機卿と面会し、朝鮮最初の司祭、金大建(キム・デゴン、1821~46…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/13/2023091380151.html
韓国とバチカンの国交樹立60周年を迎えるということで、両国の関係を深めるための一環として、特使の派遣が行われるようです。特に、バチカンが韓国に対して特別な関心と愛情を持っていることが伝えられています。聖人像の設置など、バチカンとの友好・協力関係の強化を望む意向が示されていますね。韓国とバチカンの関係が一層発展することを期待します。