日本防衛相、米国訪問へ　日米の軍事連携強化へ焦点

• 日本の防衛相が10月初めに訪米し、アメリカの国防長官と初の会談を行う予定。
• 日本とアメリカは中国に対抗するため、自衛隊と米軍の統合を加速させる。
• 会談では、日米の役割分担の調整だけでなく、共同施設の使用や合同訓練の拡大などの具体的な協力も議論の焦点となる可能性がある。
• 昨年12月に採択された3つの安全保障に関する文書では、日米の威嚇力と対応能力を強化するため、両国の施設の共同使用が増える予定。
• 日米はさらに実践的な共同訓練を進める予定であり、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊が2025年までに海洋周辺での迅速な対応能力を持つ「海兵隊近海作戦団」に再編成される予定。
• また、那覇市に拠点を設置する陸上自衛隊第15旅団も師団に昇格する予定であり、西南地域での訓練が拡大する見込み。
• 日本は統合指令部を設置し、陸海空自衛隊を統括する予定。
• 日米の防衛相は、この方針に基づいて自衛隊と米軍の協力や、ロシアによるウクライナ侵攻、中国や北朝鮮による軍事活動の動向について意見交換する予定。

分析：日美防长会谈或磋商职责分工和扩大训练

　　【共同社9月26日电】26日获悉，日本防卫相木原稔10月初将出访美国，与国防部长奥斯汀举行首次会谈。日美为了对抗中国，加速了自卫队与美军的运用一体化。会谈上，不仅是日美职责分工的调整，而且扩大防卫设施共同使用与联合训练等具体合作或许也将成为焦点。 　　日美在今年1月的防长会谈上达成共识，将朝着日本决定拥有的摧毁他国疆域内导弹基地等的反击能力（对敌基地攻击能力），围绕职责和任务分工展开集中磋商。一贯以来自卫队是“盾”、美军是“矛”的关系有可能变化。 　　去年12月决定的3份安全保障相关文件写明，为了强化日美的威慑力和应对能力，将增加双方设施的共同使用。日美计划共同使用美军嘉手纳弹药库地区（冲绳县）的火药库，将以南西诸岛为中心增加对象设施。 　　日美还将推进实践性的联合训练。驻冲绳美国海军陆战队到2025年将整编为快速反应能力较强的“海军陆战队濒海作战团”（MLR），在那霸市设置据点的陆上自卫队第15旅团将升级为师团。预计在西南地区的训练将扩大。 　　日本计划设置统一…