名古屋市、自動エスカレーターでの立ち止まりを推奨する条例を施行

• 日本の名古屋市で、自動エスカレーターを利用する際に常に立って移動しなければならない新しい条例が施行された。
• 市長や鉄道会社の代表が、金山駅で乗客に安全なエスカレーターの利用を呼びかけた。
• 湿ったティッシュを配布し、”乗車時に左右に立って静止するのが名古屋のやり方です”というメッセージを広めた。
• この条例は安全なエスカレーターの利用を促進するために設けられたもので、罰則はない。
• 埼玉県でも同様の条例が2021年に施行されており、名古屋は都道府県や政令市の中で2番目の例となった。

名古屋市长宣传乘扶梯时勿走动条例

　　【共同社10月2日电】日本名古屋市1日起施行了规定在乘坐自动扶梯时必须站立不走动的条例，市长河村隆之等人2日在JR及名古屋铁路等电车经停的该市金山站，呼吁上下班、上学和放学时安全乘坐扶梯。 　　JR和名铁的金山站站长等众多车站工作人员在现场，分发写有“乘坐时在左右站定不动是名古屋做法”的湿纸巾，宣传条例施行。河村喊着“请大家站立不走动”，呼吁防止事故。 　　当天，还有专门宣传乘坐扶梯勿走动的人员参加。由于空出扶梯右侧的习惯已经扎下根来，他们在右侧站定，提醒大家不要走动。 　　该条例旨在促进安全乘坐扶梯，未设罚则。2021年埼玉县施行了同样的条例。在全国的都道府县和政令市中，名古屋是第2例。（完）