- 北朝鮮の選手団がカザフスタンで開催されるテコンドーの世界選手権に出場するために中国を経由して出発しました。
- 北朝鮮が新型コロナの感染拡大後初めて国際大会に選手団を派遣することになり、対外活動の活発化に注目が集まっています。
- 北朝鮮は2020年1月以降、国境管理を厳しくしており、3年半以上にわたって国境を越えた人の往来を制限していました。
- しかし、韓国の情報機関は中国との国境管理の措置が徐々に緩和されていると報告しており、北朝鮮の対外活動の活発化に関心が寄せられています。
北朝鮮 コロナ拡大後初 国際大会に選手団派遣 テコンドーで
カザフスタンで開かれるテコンドーの世界選手権に出場する北朝鮮の選手団が、18日に経由地の中国から現地に向けて出発しました。北朝鮮がスポーツの国際大会に本国から選手団を派遣するのは、新型コロナの感染拡大後初めてで、対外活動を活発化させるのかに関心が集まっています。ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230818/k10014166511000.html
北朝鮮の選手団が、新型コロナの感染拡大後初めて国際大会に派遣されることになりました。80人以上の選手団が中国を経由してカザフスタンに向けて出発しました。彼らは白のジャージに北朝鮮の国旗がプリントされたTシャツを着ており、報道陣の問いかけには無言でした。北朝鮮は2020年以降、国境管理を厳しくしており、国際大会への派遣は初めてです。しかし、韓国の情報機関によれば、中国との国境管理の措置が緩和されている可能性があり、対外活動の活発化が期待されています。