プーチン大統領、前線近くの司令部を訪問　ウクライナ侵攻の状況報告を受ける

• プーチン大統領がウクライナ侵攻の総司令官から報告を受けるため、前線に近いロストフ州の司令部を訪れた。
• ウクライナではロシア軍の攻撃による被害が相次いでいる。
• ヘルソン州ではロシア軍の砲撃で1人が死亡し、1人が負傷。
• ドネツク州ではロシア軍の攻撃で5人が負傷。
• フメリニツキー州ではロシア軍の攻撃で少なくとも2人が負傷。
• イギリス国防省はほとんどの前線がこう着状態であると分析。
• ウクライナとロシアは相手の強固な防衛線の突破を試みているが、戦力は限られている。

プーチン大統領 前線近くの司令部へ “こう着状態”指摘も

ロシア大統領府は19日、プーチン大統領が、前線に近いロシア南部にある司令部を訪れたと発表し、ウクライナ侵攻の総司令官などから報告を受けたとしています。ウクライナでは、ロシア軍の攻撃による被害が相次ぐ一方、ほとんどの前線ではこう着した状態だとの指摘も出ています。