- 東京の中国文化センターで、上野動物園のジャイアントパンダ「力力」の18歳の誕生日を祝うイベントが開催された。
- 約200人のパンダファンが集まり、パンダの折り紙や映像資料を通じて中日協力の歴史を振り返った。
- 中国駐東京観光代表処の首席代表は、中日協力の成果を広く理解し、中日友好交流を推進することの重要性を強調した。
- 抽選会では四川省から提供されたパンダの記念品や販促品が配布され、子供たちにはパンダの人形の色付け体験が提供された。
- 会場には「力力」と「真真」の写真も展示され、パンダ写真家の高氏貴博さんが近々「シャンシャン」に会いに四川省を訪れる予定であることも明かされた。
動画:パンダのリーリー18歳、東京で誕生日イベント
【新華社東京8月20日】東京の中国文化センターで16日、上野動物園で暮らす雄のジャイアントパンダ「力力(リーリー)」の18歳の誕生日を祝うイベントが開かれ、日本全国から約200人のパンダファンが集まった。≫続きを読むソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3477731
記事の中で特に印象的だったのは、参加者が自作の折り紙で「力力」一家を作ったことです。パンダファンの内藤さんが折った作品は、頭が尖っている「力力」を忠実に再現していました。このような熱意と愛情が感じられるエピソードは、読んでいてとても心温まります。 また、イベントではジャイアントパンダの研究・保護における中日協力の歴史が振り返られました。中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は、中日協力の成果をより多くの日本人に理解してもらいたいと述べました。このような国際的な取り組みによって、ジャイアントパンダの保護だけでなく、人々の心の通い合いも促進されることを願います。 イベントでは抽選会も行われ、四川省文化・観光庁から提供されたパンダの記念品や販促品が好評を博しました。さらに、子ども向けにはパンダの人形の色付け体験も用意され、日本の家族連れ約40組が参加しました。このような楽しい活動が通じて、子供たちにもジャイアントパンダの大切さや保護の重要性が伝えられることでしょう。 最後には、パンダ写真家の高氏貴博さんが撮影した「力力」と「真真」の写真が展示されました。高氏さんは近々、「シャンシャン」に会いに四川省を訪れる予定だとのことです。パンダたちの魅力を写真に収める高氏さんの活動にも注目です。 パンダファンにとってはたまらない一日だったことが伝わってきます。ジャイアントパンダの保護と研究に関心のある方にとって、このようなイベントは貴重な機会であることでしょう。