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- ウクライナのチェルニヒウ中心部にロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、少なくとも7人が死亡、130人近くが負傷。
- 被害を受けた建物には劇場や工科大学が含まれており、劇場ではドローンの製造に関するイベントが開催されていた。
- 6歳の女児を含む被害者が出たが、女児は病院で死亡し、母親も重篤な状態。
- 攻撃は信者が集まっていた教会や公園周辺で発生し、信者らは教会で清められたりんごを持ち帰ろうとしていた。
- ウクライナのゼレンスキー大統領は攻撃を非難し、土曜日を「苦痛と喪失の日」と表現。
- 市長代行は攻撃が民間人に対する戦争犯罪であると主張し、劇場の裏には公園やレストランがあり、人出の多い昼間に攻撃が行われた。
- 劇場でのイベントは地元当局の許可を得て開催され、警備上の理由から会場は数時間前まで発表されていなかった。
- チェルニヒウは昨年ロシア軍に占領され、約7割が破壊されたが、ロシア軍の撤退後も砲撃は続いていた。
市中心部の広場にミサイル、女児含む7人が死亡 ウクライナ北部
ウクライナ当局者らによると、北部の街チェルニヒウ中心部に19日、ロシア軍のミサイルが撃ち込まれ、6歳の女児を含む少なくとも7人が死亡、130人近くが負傷した。
チェルニヒウは前線から遠く離れたロシア国境近くの街。中心部にある広場や近くの工科大学、劇場が被害を受けた。劇場では当時、ドローン(無人航空機)の製造に関するイベントが開催されていた。
クリメンコ内相によると、女児は警官らの救急処置にもか…
ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35208000.html?ref=rss
少なくとも7人が死亡し、130人以上が負傷したとのことです。被害を受けたのは中心部の広場や劇場などで、劇場ではドローンの製造に関するイベントが開催されていたそうです。被害に遭ったのは信者や親子連れなどの民間人であり、攻撃は戦争犯罪として非難されています。この攻撃によっていつもの土曜日が苦痛と喪失の日に変わってしまったと、ウクライナのゼレンスキー大統領が述べています。チェルニヒウは以前にもロシア軍に占領され、大きな被害を受けた街です。ロシア軍の撤退後も砲撃が続いていたとのことです。このような攻撃が続く中で、ウクライナの人々は大変な苦境に立たされています。