中国、今年上半期の輸出入総額が増加し、輸出は世界トップに

• 中国の1～7月の輸出入総額は前年同期比0.4パーセント増の23兆5500億元（約470兆9740億円）に上った。
• 輸出が1.5パーセント増の13兆4700億元（約269兆3852億円）、輸入が1.1パーセント減の10兆800億元（約201兆5889億円）。
• 貿易黒字額は3兆3900億元（約67兆7693億円）。
• 中国の輸出入総額は上半期で初めて20兆円（約399兆9780億円）を突破。
• 中国の輸出入額は長期的に安定しており、7月の輸出入額は2019年より25.7パーセント増加。
• 中国の輸出をけん引しているのは電気自動車（EV）、リチウム電池、太陽電池。
• 中国の自動車輸出は上半期で世界一となり、新エネルギー車の輸出も増加。
• リチウム電池の輸出は過去最高の伸びを記録。
• 太陽光発電関連製品の輸出額も上半期で4兆円規模となっている。
• 中国は輸出製品の最適化を図りながら競争力を強化しており、電気自動車、リチウム電池、太陽電池が中心的役割を果たしている。
• 中国の産業界は労働集約型から資本集約型に移行し、ハイテク産業で世界の先端レベルに達している。

中国の1～7月貿易黒字が67兆円に 輸出をけん引する「新・御三家」

【8月19日 東方新報】中国の税関総署によると、中国の1～7月の輸出入総額は前年同期比0.4パーセント増の23兆5500億元（約470兆9740億円）に上った。≫続きを読む