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- フィリピン当局は南シナ海の南沙諸島のアユンギン礁の軍拠点に物資の補給を完遂した。
- 中国海警局の船舶からの妨害を受けていたが、2週間後に補給任務を遂行。
- メディア3社が取材に同行し、中国船8隻が追跡し妨害行為に及んだ。
- 中国船は比側の船に対し海域を去るよう要求し、人道的な物資の補給は認めるとも述べた。
- アユンギン礁には老朽化した戦車揚陸艦が座礁しており、補給船2隻が物資を届けることに成功した。
- 比沿岸警備隊は中国側の主張を一蹴し、物資の補給には誰の許可も必要ないと述べた。
- アユンギン礁は比パラワン島の西方約200キロに位置し、中国からは1000キロ以上離れている。
比、南シナ海の軍拠点に補給完遂 中国船の妨害かわし
【8月23日 AFP】フィリピン当局は22日、中国と領有権を争う南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)沖にあるアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)の軍拠点に対し、物資の補給を完遂したと発表した。≫続きを読む
ソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3478242
比側は中国の妨害を受けながらも、補給任務を完遂しました。フィリピンの海軍や沿岸警備隊のメンバーは、困難な状況に直面しながらも、物資を届ける使命を果たしました。彼らの努力と忍耐力に敬意を表します。