- 中国南西部の広西チワン族自治区桂林市で、男性がドローンで風景撮影をしていた。
- ドローンの映像から、近くの山で洪水が発生し、急速に押し寄せていることに気づいた。
- 下流では若い母親が2人の子どもと遊んでいたが、洪水の危険に気づいていなかった。
- 男性は母子に向かって走りながら「洪水が来るぞ」と叫び、子どもたちを救出した。
- 洪水が来てからわずか1分後、水が母子がいた場所を覆い尽くした。
- 母親は男性に感謝の気持ちを伝え、「家族の恩人」と呼んだ。
ドローン飛ばす男性 洪水発生時に母子3人を救助
【8月26日 CGTN Japanese】中国南西部に位置する広西チワン族自治区桂林市の男性が18日の午後、郊外でドローンを飛ばして風景撮影をしていた際、ドローンの映像から、すぐ近くの山で、洪水が発生し、山の下に向かって急速に押し寄せているのに気づきました。≫続きを読むソース：https://www.afpbb.com/articles/-/3478048
男性がドローンで風景撮影をしていた際、映像から洪水が迫っていることに気づきました。その洪水の水位が最も高い場所から約1キロ離れた下流では、母親と2人の子どもが無知なまま水遊びをしていました。男性はすぐに母子の元へ駆けつけ、大声で洪水の危険を伝えました。最初は疑問に思っていた母子も、男性が飛び込んで子どもたちを救出する姿を見て、ようやく危険に気づきました。洪水が押し寄せるわずか1分後、母子がいた場所は水に覆われてしまいました。母親は男性に感謝の気持ちを伝え、「家族の恩人」と呼びました。 彼の迅速な判断と行動力は称賛に値します。また、母親も男性の警告に素早く反応し、子どもたちを守るために行動しました。このような勇気ある行動は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。人々がお互いを助け合い、危機に立ち向かう姿勢は、社会の結束を強める重要な要素です。このような感動的な出来事を知ることで、私たちは自分たちも同じような行動を取ることができると思わされます。