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- ロシアの国営宇宙開発公社「ロスコスモス」は、新型のICBM「サルマト」が実戦配備されたと発表しました。
- 「サルマト」は複数の核弾頭を搭載することができる大陸間弾道ミサイルです。
- プーチン大統領は「サルマト」の配備を年内に予定していると述べていました。
- ロシア政府は核戦力を誇示することで、ウクライナへの軍事支援を強めるアメリカなどの国々に対してけん制を行う意図があると考えられています。
ロシア 新型ICBM「サルマト」実戦配備 国営宇宙開発公社が表明
ロシアのプーチン大統領の側近で、国営の宇宙開発公社「ロスコスモス」のボリソフ社長は1日、複数の核弾頭を搭載できる、新型のICBM=大陸間弾道ミサイル「サルマト」が実戦配備されたと表明しました。サルマトについては、プーチン大統領が年内に配備される見通しを示していました。プーチン政権としては、核戦力を誇示することで、ウクライナへの軍事支援を強めるアメリカなどをけん制するねらいがあるものとみられます。
ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014181481000.html
ロシアが新型のICBM「サルマト」を実戦配備するというニュースですね。核戦力を誇示することで、アメリカなどの軍事支援をけん制する狙いがあるようです。国際情勢が緊迫している中で、このような動きがあることは注目されます。どのような影響が出るのか、今後の展開にも注目ですね。