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- ロシアがウクライナに軍事侵攻してから1年半が経過
- ウクライナの独立記念日が8月24日に迫っている
- ウクライナはソビエトの国章をウクライナの国章に付け替える工事を行う
- ウクライナのゼレンスキー政権は長期化する戦争にどう対処するのかが課題
- 安間英夫解説委員がこの課題について解説する
【解説】軍事侵攻から1年半 ウクライナ試練の独立記念日
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから8月24日で1年半になりました。この日はウクライナにとっては、32年前ソビエトから独立を宣言した日を祝う記念日です。ことしの独立記念日に向けて、ウクライナは首都キーウにある「祖国の像」についていたソビエトの国章をウクライナの国章に付け替える工事が行われるなど、ソビエトに支配されていた歴史と決別する姿勢を鮮明にしました。そこで今回は、ウクライナのゼレンスキー政権が今後、長期化する戦争にどう対処するのか、その試練と課題について安間英夫解説委員が解説します。(動画:7分35秒)
ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014180981000.html
ウクライナの独立記念日に向けて、ソビエトの国章をウクライナの国章に付け替える工事が行われるなど、ウクライナは自身の歴史とアイデンティティに対する決意を示しています。このような姿勢は、ウクライナがロシアの侵攻に対して強く立ち向かっていることを象徴していると感じます。ウクライナのゼレンスキー政権は、長期化する戦争にどのように対処するのか、多くの試練と課題に直面しているでしょう。彼らの決断と行動に注目したいと思います。