「中国主催の国際サービス貿易交易会、日本企業が商品を宣伝」

• 中国政府が主催する「中国国際サービス貿易取引会」が北京で開幕。
• 東京電力福島第一原子力発電所の処理水排出に対する中国の日本水産品の輸入停止や中国人消費者の日本製品への慎重な購買といった逆風の中、日本企業が食品や日用品などを展示・宣伝。
• 日本貿易振興機構（JETRO）のブースでは、中小企業など約30社が参加。
• 調味料に使われる海産物エキスを扱う丸善食品工業（東京）は、厳格な検査など消費者が安心できる方法を取ると述べた。
• 鹿児島の薩摩酒造は焼酎の販売を継続すると述べた。
• また、松下ホールディングスは住宅関連の展示を行った。
• 「中国国際サービス貿易取引会」は2012年に始まり、上海の「中国国際進口博覧会」と広東省広州市の「広州交易会」と同様の規模の展示会。
• 約2400社の企業が世界各地から出展。

中国服贸会在北京开幕 日企逆风出展

　　【共同社北京9月3日电】中国政府主办的“中国国际服务贸易交易会”2日在北京开幕。在东京电力福岛第一核电站处理水启动排海后遭遇中国暂停进口日本水产品和消费者谨慎购买日货等逆风局面下，日本企业展示宣传食品和日用品等。 　　日本贸易振兴机构（JETRO）的展位有中小企业等约30家公司参与。调味料中用到海鲜提取物的丸善食品工业（东京）的东亚销售课课长李强称，将采取严格检查等让消费者放心的方法。萨摩酒造（鹿儿岛）负责销售烧酒的柴庆云表示逆风局面下也将继续销售日本的商品。 　　此外，松下控股进行了住宅相关的展示。 　　服贸会始于2012年，是与上海市的“中国国际进口博览会”和广东省广州市的“广州交易会”规模相当的展会。此次有来自世界各地的约2400家企业出展。（完）