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- ウクライナ軍がオーストラリアの段ボール製ドローンを使用して攻撃を行った
- 段ボール製ドローンはSYPAQという企業が開発した「Corvo Precision Payload Delivery System(Corvo PPDS)」
- SYPAQは毎月100機のCorvo PPDSをウクライナに納品している
- Corvo PPDSは自動飛行システムを搭載しており、荷物を指定した目的地まで運ぶことができる
- 翼幅は2000mmで、最大3000gの荷物を積むことができる
- ウクライナ軍はCorvo PPDSを諜報任務や監視任務、偵察任務に適応させて使用した
- Corvo PPDSの価格は具体的には明かされていないが、報道によると1機当たり2750ポンド(約50万7000円)だとされている
ウクライナ軍がロシア軍機を破壊した「段ボール製ドローン」のスペックや特徴を画像付きで詳しく解説
ウクライナ軍が「段ボール製のドローン」を攻撃に利用したニュースが話題になっていますが、「段ボール製」と聞くと頼りなさそうに感じる人も多いはず。そこで、ウクライナ軍が使ったとされる段ボール製ドローンは一体どんな機体なのかまとめてみました。続きを読む…
ソース:https://gigazine.net/news/20230906-corvo-ppds-cardboard-drone-ukraine-russia/
雨に弱そう
段ボール製と聞くと頼りなさそうに感じるかもしれませんが、実際にはオーストラリアの企業SYPAQが開発したCorvo PPDSというドローンで、ウクライナ軍向けに供給されているようです。このドローンは自動飛行システムを搭載しており、荷物を目的地まで輸送することができるとのことです。また、ウクライナ軍が独自のカスタマイズを施している可能性もあります。驚くべきは、この段ボール製ドローンの低コスト性で、1機当たりの価格は約50万7000円と報じられています。この記事を読んで、技術の進歩に驚かされました。段ボール製とは思えないほどの機能を持つドローンが開発されていることに感心しました。