和歌山市で岸田首相演説会場への爆発物投下、無職の男を起訴

• 岸田文雄首相の演説会場に爆発物が投げ込まれる事件が発生。
• 24歳の無職の男性、木村隆二が殺人未遂と爆発物取締法違反の罪で起訴される。
• 木村は沈黙を守っていたが、約3か月の鑑定拘留後、刑事責任を問うことができると判断された。
• 4月15日、岸田を殺害するために、和歌山市の演説会場に手作りのパイプ爆弾を投げ込み、爆発させた。
• 爆破事件により、近くの警察官と聴衆が軽傷を負ったが、岸田はケガをしなかった。
• 5月、木村は爆発物用の火薬を無許可で製造したとして、爆薬取締法に基づき再逮捕された。
• 鑑定拘留期間中の情景再現実験などが行われ、殺傷能力のあるパイプ爆弾と認定された。
• 岸田らへの殺人未遂容疑を追加で調査するため、警察は8月31日に木村を再び送致した。

检方以杀人未遂等罪名起诉首相遇袭案嫌疑人

　　【共同社9月6日电】有关日本首相岸田文雄演说会场被投掷爆炸物一案，和歌山地方检察厅6日以杀人未遂和违反爆炸物管制罚则等罪名，起诉了无业人员木村隆二（24岁）。嫌疑人木村一直保持沉默，但经过约3个月的鉴定拘留，检方判断可追究刑事责任。 　　和歌山县警方等称，4月15日上午11点25分前后，木村在和歌山市的杂贺崎渔港，以杀害岸田等人为目的向演说会场投掷并引爆了自制的管状炸弹，造成附近警察和听众受轻伤。岸田未受伤。 　　警方当天以涉嫌威力妨碍业务为由将其当场逮捕。5月因木村未经允许制造用于爆炸物的火药为由，根据《火药类管制法》对其实施再次逮捕。鉴定拘留于5月19日获得和歌山简易法庭批准，9月1日结束。 　　办案部门开展了爆炸物的情景重现试验等，认定是有杀伤力的管状炸弹。警方8月31日以针对岸田等人的杀人未遂嫌疑将木村追加送检。（完）