- 中国の黒竜江省牡丹江市の中興村は、朝鮮族の文化と農村の特色を融合したアグリツーリズムを推進している。
- 中興村は、オートキャンプ場や民俗体験パークなどの観光施設を建設し、年間150万人以上の観光客を受け入れている。
- かつては村民の9割が出稼ぎに出る「空洞村」だったが、2014年に村民が観光産業の開発に投資し、「開拓者」となった。
- 村は村民が民宿や飲食店を経営し、観光業の発展を通じて雇用機会を創出している。
- 中興村は「四季観光」「全域観光」の進展に取り組んでおり、体験型の冬季観光事業を立ち上げている。
東北地域の「空洞村」、人気観光スポットに変身 中国・黒竜江省
【新華社ハルビン9月5日】中国黒竜江省牡丹江市西安区海南朝鮮族郷の中興村はここ数年、村民の大半を占める朝鮮族の文化と農村の特色を融合させ、アグリツーリズムの新たな道を歩んでいる。≫続きを読むソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3480255
村と企業の協力により、観光施設の建設や観光客の受け入れが進められ、年間150万人以上の観光客が訪れるようになったそうです。かつては出稼ぎに出る村民が多かったこの村が、地元の文化と農村の特色を活かした観光産業によって活性化された様子が伝えられています。このような地域の活性化事例はとても興味深く、地域の魅力を引き出す取り組みが成功していることが伝わってきます。