- トルコのエルドアン大統領がロシアとの協定の延長に関する要求を明らかにした。
- 要求の一つは、ロシア農業銀行の「国際銀行間通信協会(SWIFT<スウィフト>)」への再接続。
- もう一つは、欧州の港への穀物輸送に使われる船舶に対する保険。
- ロシアは年間1億2000万トンから1億3000万トンの穀物を輸出しており、送金と保険に関する問題が発生している。
- トルコは過去にも穀物輸出に関する協定の合意形成や延長に関与してきた。
穀物輸出協定の延長へ、ロシアが二つの要求 トルコ大統領
トルコのエルドアン大統領は5日、ロシア・ソチから帰国する機内で、ロシアが、黒海からの穀物輸出に関する協定の延長を認めるために二つの要求を行ったと明らかにした。トルコの国営アナトリア通信が伝えた。 エルドアン氏によれば、要求の一つは、ロシア農業銀行の「国際銀行間通信協会(SWIFT<スウィフト>)」への再接続。もう一つは、欧州の港への穀物輸送に使われる船舶に対する保険だという。 アナトリア通信に…ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35208738.html
エルドアン氏は、ロシア農業銀行の国際銀行間通信協会への再接続と、穀物輸送船舶への保険について要求を行ったようです。エルドアン氏の要求がどのように受け入れられるか、今後の展開に注目ですね。