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無所属の尹美香議員に推薦したい本が『北朝鮮で兄(オッパ)は死んだ』

  • 在日朝鮮人2世の梁英姫氏の著書『北朝鮮で兄は死んだ』が注目されている。
  • 梁英姫氏の本やドキュメンタリー映画は朝鮮総連の帰還事業による被害者の悲劇を描いている。
  • 朝鮮総連は在日の人々を説得して北朝鮮に送り、多額の忠誠献金の要求も行った。
  • 北朝鮮に送還された人々のほとんどは脱北できず、貧困と差別に苦しんだ。
  • 朝鮮総連はこれまで一度も謝罪しておらず、被害者に対する誠意を持つべきだ。
  • 尹美香議員は朝鮮総連関連行事への出席に問題はないと主張しているが、被害者の本や映画を見ることを勧める。

朝鮮総連を知らないという尹美香議員にご一読いただきたい在日2世・梁英姫著「北朝鮮で兄(オッパ)は死んだ」【コラム】

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 無所属の尹美香(ユン・ミヒャン)議員に推薦したい本がある。在日朝鮮人2世(現在は韓国国籍)の梁英姫(ヤン・ヨンヒ)氏(58)が書いた『北朝鮮で兄(オッパ)は死んだ』だ。 日本語版しかないが、ページ数が多くないので、尹美香議員の周囲の「東京の同胞」たちにも翻訳可能だろう。本が難しいなら、梁英姫氏が監督したドキュメンタリー映画『ディア・ピョンヤン』や『グッバイ・ピョンヤン』でもいい。このようなものを見た後だったなら、韓国の国会議員が在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)の行事に行くはずはなかったと思う。 朝鮮総連幹部だった梁英姫氏の両親は「北朝鮮は地上の楽園だ」という言葉を信じ、10代の息子3人を北朝…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/07/2023090780179.html
  1. 梁英姫氏の両親が北朝鮮への帰還事業によって家族を失った悲劇を描いた作品であり、朝鮮総連の行動についても批判的に取り上げています。梁英姫氏の本やドキュメンタリー映画を通じて、被害者の心情を理解することを尹美香議員に勧めています。

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