- 2023年8月27日、中国吉林省長春で「北東アジア博覧会」が開催された。
- 北朝鮮のブース前では、チマ・チョゴリを着た女性たちが来客への説明にあたっていた。
- 北朝鮮は建国75年を迎えるため、国境の封鎖を解除して人の往来を再開しようとしている。
- 帰国を待ちわびていた人が多い一方、外国からの情報流入に対して北朝鮮政府の警戒心は依然として根強い。
- 中国と北朝鮮の関係は深く、人の行き来を増やして経済活動を活発化させる予定。
- 北朝鮮は自国民の帰国を承認し、一部のコロナ規制を解除したが、1週間の隔離が必要。
- 中国と北朝鮮を結ぶ中朝友誼橋周辺では、観光客がチマ・チョゴリを着て記念撮影を楽しんでいた。
- 複数のバスが中朝友誼橋を渡って北朝鮮側に入り、国境封鎖で帰国できなくなっていた北朝鮮の人々が帰国を始めた。
北朝鮮のブースでは、チマ・チョゴリを着た女性たちが来場者に説明をしていました。北朝鮮は建国75年を迎え、国境の封鎖を解除して人の往来を再開しようとしています。一方で、金正恩政権は外国からの情報流入に対して警戒心を持っており、人の行き来を徐々に増やす予定です。中国と北朝鮮の関係は深いですが、それでも信頼関係は幻想的なものかもしれません。北朝鮮の国民が帰国を許可され、一部のコロナ規制が緩和されたものの、まだ1週間の隔離が必要です。中国と北朝鮮を結ぶ中朝友誼橋周辺では、夏になって観光客が訪れるようになりました。バスに乗って北朝鮮の人々が帰国する様子も見られました。