- 中国南部の広西チワン族自治区賀州市の広西大桂山ワニトカゲ国家級自然保護区管理センターが30匹のチュウゴクワニトカゲを野生に放した。
- チュウゴクワニトカゲは国家一級重点保護野生動物で、絶滅の危機にひんしている。
- 同自然保護区では過去に二度、チュウゴクワニトカゲを自然界に放し、野生に適応し、自然交配で繁殖することが確認されている。
- 野生のチュウゴクワニトカゲは同自然保護区で500匹近く生息し、世界最大の野生群を築いている。
- 同自然保護区は飼育したチュウゴクワニトカゲを野生に放すことを続け、個体数の回復・拡大を目指している。
動画:繁殖した希少ワニトカゲを野生に 中国・広西チワン族自治区
【9月9日 CNS】中国南部の広西チワン族自治区賀州市の広西大桂山ワニトカゲ国家級自然保護区管理センターは最近、飼育していた30匹のチュウゴクワニトカゲを野生に放した。≫続きを読むソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3480563
中国南部の広西チワン族自治区の広西大桂山ワニトカゲ国家級自然保護区管理センターが、チュウゴクワニトカゲを野生に放したとのことです。チュウゴクワニトカゲは絶滅の危機に瀕している国家一級重点保護野生動物であり、この取り組みは非常に重要です。以前にも同様の取り組みが行われ、野生での繁殖が確認されているとのことで、個体数の回復・拡大に向けての一歩となるでしょう。広西大桂山ワニトカゲ国家級自然保護区管理センターの取り組みには、大変感心しました。