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金正恩総書記、ロシア訪問に向け出発―ロシアとの「急接近」背景は?

  • 北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪問し、プーチン大統領との首脳会談を行う見込み。
  • 金正恩は専用列車で平壌を出発し、陸路でロシアに入国。
  • 会談場所は最初ウラジオストクとされたが、実際にはボストーチヌイ宇宙基地で行われる予定。
  • 会談では、兵器の技術協力や食料支援などが議題になるとみられている。
  • ロシアが先端技術の供与やミサイル開発の支援を行えば、北朝鮮の兵器水準が向上し、国際社会の対応が変わる可能性がある。
  • 韓国政府関係者は、ロシアの支援により北朝鮮の偵察衛星の打ち上げ技術が向上するとみている。

ロシアと北朝鮮、大きく変わった力関係 進む「急接近」の背景とは

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ソース:https://www.asahi.com/articles/ASR9D6259R9CUHBI04T.html
  1. 北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪問するために出発したというニュースですね。この訪問はプーチン大統領の招待によるもので、首脳会談が予定されているようです。北朝鮮とロシアの関係が急接近している背景には何があるのでしょうか。金総書記が専用列車で移動している様子も報じられています。会談の場所は最初ウラジオストクとされていましたが、実際にはさらに北へ進み、その後は西へ向かったとのことです。プーチン大統領は会談については詳細を明かしていませんが、兵器の技術協力や食料支援が議題になる可能性があるようです。北朝鮮は最近、軍事偵察衛星の打ち上げに失敗している状況ですが、ロシアが先端技術の供与をする可能性も出てきました。これによって北朝鮮の兵器水準が向上し、米欧の対応も変わるかもしれません。韓国政府関係者も偵察衛星の打ち上げ技術の支援をロシアが行う可能性があるとみています。北朝鮮とロシアの関係が今後どのように進展していくのか、注目ですね。

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