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韓日議員連盟、日本への出発-両国関係の進展を議員外交へ活かす

  • 韓日議員連盟所属の37人が日本に向けて出発した。
  • 鄭鎮碩会長は両国関係の進展を議員外交を通じて生かす必要性を強調した。
  • 合同総会は昨年が両議連創立50周年だったため、新たな50年の第一歩を踏み出す重要な総会。
  • 合意された議題には東京電力福島第1原発の汚染水問題は含まれていないが、議論の過程で取り上げられる可能性あり。
  • 北朝鮮の安保状況に対応するために韓日・韓米日の安保協力強化が求められている。
  • 岸田首相との面会は調整中だが、容易ではなさそう。
  • 両議連は総会で懸案や議員外交の活性化について議論し、共同声明を採択する。
  • 両議連の総会は毎年開催され、前回は昨年11月にソウルで開催された。

韓日議連が訪日 鄭会長「両国関係の勢い生かす」

【ソウル聯合ニュース】韓国の超党派の国会議員でつくる「韓日議員連盟」所属の37人が14日午後、日韓議員連盟との合同総会に出席するため日本に向けて出発した。 韓日議連の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)会長は金浦国際空港で出発前、記者団に対し、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と岸田文雄首相の勇断により両国関係に大きな進展があった。こうしたモメンタム(勢い)を議員外交を通じて生かしていきたい」と強調した。また、15日に開かれる合同総会について、「昨年が両議連の創立50周年だったため、新たな50年に向けた第一歩を踏み出す重要な意味を持つ総会になると思う」と述べた。 総会の議題に東京電力福島第1原発の処理済み…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/14/2023091480213.html
  1. 韓日議員連盟と日韓議員連盟の合同総会に出席するための出発であり、鄭鎮碩会長は両国関係の進展を議員外交を通じて生かしたいと強調しています。また、総会の議題には東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出問題が含まれていないが、議論の過程で取り上げられる可能性があると述べています。さらに、北朝鮮の安全保障状況に対応するため、韓日・韓米日の安保協力強化が求められているとも述べています。

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