JAXA宇宙飛行士古川聡が国際宇宙ステーションで記者会見

• 日本宇宙航空研究開発機構（JAXA）の宇宙飛行士、古川聡（59歳）が国際宇宙ステーション（ISS）で記者会見を開きました。
• 古川聡は「有人月探査を実現するためにデータを蓄積し、技術を信頼性の高いものにしたい」と述べました。
• 古川は8月からISSに滞在し、半年間の予定です。
• 古川は将来の月探査に注目し、水資源の循環利用や宇宙での火災対策などの新技術の開発や安全研究を行っています。
• 日本はアメリカ主導の国際月探査計画「アルテミス計画」に参加しており、古川は「機会があれば参加したいし、行けなくても同僚や後輩たちが月に着陸するために全力で支援する」と述べました。
• 古川は2011年にロシアのソユーズ宇宙船で初めて宇宙に飛び立ち、今回が2度目のISS滞在となります。
• 古川は「ほとんど宇宙酔いもなく、体は宇宙での感覚を覚えているので、適応能力に驚いています」と語りました。
• 古川は8月26日にアメリカのケネディ宇宙センターを出発し、スペースXのCrew-7でISSに到着しました。
• 飛行時間は約30時間です。

宇航员古川聪称将力争使探月技术更可靠

　　【共同社9月15日电】日本宇宙航空研究开发机构（JAXA）的宇航员古川聪（59岁）14日在国际空间站（ISS）面向日本举行记者会，表示“希望为实现载人探月积累一份份数据，使技术更可靠”。他8月起抵达空间站，计划驻留约半年。 　　着眼于未来的探月，古川正在开展验证水资源循环利用的新技术、针对太空火灾的安全研究等。日本已加入美国主导的国际探月项目“阿尔忒弥斯计划”，古川表示“（自己）有机会的话也希望能参加，即使无法前往，也将全力支持力争登月的同事和后辈们”。 　　古川2011年随俄罗斯联盟号飞船首次飞往太空，此次是第二次驻留空间站。他表示：“这次几乎没有太空病，身体对在太空的感觉有记忆，惊讶于这种适应能力。” 　　古川8月26日与美国、俄罗斯和丹麦的3名宇航员搭乘美国太空探索技术公司（SpaceX）载人龙飞船（Crew-7），从美国佛罗里达州的肯尼迪航天中心出发。经过约30小时的飞行，于27日抵达ISS。（完）