- 関東大震災朝鮮人虐殺100周忌追悼事業推進委員会が真相の究明を求める
- 日本政府は関東大震災朝鮮人虐殺について記録がないと主張
- 中央防災会議の報告書には虐殺の詳細が記載されており、公文書も存在している
- 日本政府は関東大震災朝鮮人虐殺の真実究明を避けている
- 韓国政府も真実究明を要求せず、問題視されている
関東大震災時の朝鮮人虐殺、日本政府に記録はないのか
「（日本）政府内において事実関係を把握する記録は見当たらない」 関東大震災100周年を2日後に控えた先月30日、日本政府の報道官格である松野博一官房長官は「関東大震災当時、デマで多くの朝鮮人が日本の軍警ソース：https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/47851.html
日本政府はこれまでに記録が見当たらないと答えてきましたが、中央防災会議が発表した報告書には詳細な情報が含まれており、朝鮮人虐殺の存在が明確に示されています。しかし、日本政府はこの報告書を政府の見解ではないとして扱っています。韓国政府も真相究明を要求せず、野党議員の参加を問題視するなど、問題が放置されているように感じます。このような状況が100年も経過していることは残念です。