「九州および沖縄での実戦訓練のために沖縄県は自衛隊にV-22オスプレイの使用を放棄するよう要求」

• 日本の自衛隊とアメリカ海兵隊が10月に九州と沖縄で大規模な実戦訓練を実施することになりました。
• この訓練において、陸上自衛隊のV-22「魚鷹」輸送機が沖縄県石垣島の新石垣空港を使用する計画になっています。
• しかし、沖縄県は防衛省に対して、積極的に使用を放棄するよう要求しました。
• この要求は9月13日に沖縄県防衛局に口頭で提出されました。
• 防衛大臣の木原稔は15日の記者会見で、「魚鷹を含む訓練について、現時点では計画を変更する意向はありません。いずれにしても、安全を確保することが最優先です。」と述べました。
• 沖縄県によると、8月末に防衛局から魚鷹の訓練に関する使用空港の説明を受けました。
• 沖縄県は、魚鷹の事故や故障が頻発しており、住民が事故に巻き込まれる危険性があると考えています。
• この訓練は10月14日から31日までの日程で、北海道の矢臼別演習場、熊本県の健軍駐屯地、大分県の日出生台演習場でも行われます。

冲绳要求日美训练时“鱼鹰”不要用新石垣机场

　　【共同社9月16日电】日前采访冲绳县获悉，对于日本陆上自卫队和美国海军陆战队10月将在九州及冲绳等地实施的大规模实战训练中，陆自V-22“鱼鹰”运输机使用冲绳县石垣岛新石垣机场的计划，该县已要求防卫省主动放弃使用。该要求于本月13日向防卫省冲绳防卫局口头提出。 　　防卫相木原稔在15日的记者会上表示：“包括陆自‘鱼鹰’的参加在内，当前没有打算改变计划。不管怎样，实施训练时将以确保安全为大前提。” 　　据冲绳县透露，8月底曾听取防卫局有关陆自“鱼鹰”训练考虑使用机场的说明。该县认为，美军“鱼鹰”事故和故障不断，存在县民被卷入事故的危险性。 　　本月14日，部署在美军普天间机场（该县宜野湾市）的海军陆战队共4架“鱼鹰”运输机接连在鹿儿岛县奄美市奄美机场和新石垣机场紧急着陆。 　　日美的该训练被称为“坚毅之龙”（Resolute Dragon），日程定为10月14～31日。实施地点还有北海道的矢臼別演习场、熊本县的健军驻地、大分县的日出生台演习场等。（完）