- 上川外相はニューヨークを訪問し、アメリカのブリンケン国務長官と会談した。
- 会談では、ロシアのウクライナ侵攻や中国の海洋進出など、国際社会の課題について緊密に連携して対応することで一致した。
- 上川外相はIAEAのグロッシ事務局長とも会談し、福島第一原発の処理水の海洋放出について科学的で透明性の高い説明を続けることを述べた。
- 上川外相はフランスやオーストラリアの外相とも会談する予定で、関係の構築に努める考え。
- ブリンケン国務長官は日米のパートナーシップについて強固で重要だと述べ、一緒に仕事をすることを楽しみにしている。
上川外相 米国務長官と会談 国際社会の課題 緊密に連携で一致
国連総会にあわせてニューヨークを訪問している上川外務大臣は、アメリカのブリンケン国務長官と会談し、ロシアによるウクライナ侵攻や中国の海洋進出など、国際社会が直面する課題について両国が緊密に連携して対応していくことで一致しました。ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230919/k10014199861000.html
上川外相と米国務長官の会談についての記事ですね。国際社会の課題について緊密に連携することで一致したようです。外相の訪問は就任後初めての外国訪問であり、重要な会談が行われたようです。また、福島第一原発の処理水の海洋放出に関してもIAEAとの協力が進められることが明らかになりました。国際的な問題に対して日本が積極的に取り組んでいる姿勢が伝わってきます。