- 上川外相がG7外相会合の議長を務める初めての声明を発表しました。
- 声明では、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して非難し、即時かつ無条件の撤退を求めました。
- 会合では、ウクライナ支援に連携することや、福島第一原発の処理水の海洋放出についても議論されました。
- 次回の会合は11月に東京で行われることが決定しました。
G7外相会合 上川外相 初の議長声明“侵攻続けるロシアを非難”
上川外務大臣はニューヨークで開かれたG7=主要7か国の外相会合で初めて議長を務め、ウクライナ侵攻を続けるロシアを非難し、即時かつ無条件の撤退を求めるなどとした議長声明を発表しました。ソース:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230919/k10014200051000.html
上川外相の初の議長声明は非常に力強く、ロシアのウクライナ侵攻に対して厳しい姿勢を示しています。即時かつ無条件の撤退を求めるという明確なメッセージは、国際社会におけるロシアの行動への強い非難を表しています。また、G7外相会合での議論が率直で突っ込んだものであったことも、上川外相のリーダーシップを感じさせます。福島第一原発の処理水の海洋放出についても、各国からの安全性への歓迎の意向が示されたことは、日本の取り組みが評価されていることを示しています。11月の東京での再びの会合に向けて、上川外相が積極的に取り組み、議論をリードする姿勢も素晴らしいです。