日本外相、米国で国連事務総長と会談－国連改革強化で協力合意

• 日本の外相上川陽子がアメリカのニューヨークで国連事務総長と会談しました。
• 上川外相は国連安全保障理事会の改革など、国連の機能を強化する必要性を指摘しました。
• 古特雷ス国連事務総長はこれに理解を示しました。
• 上川外相と古特雷ス事務総長は来年の未来会議に向けた協力についても合意しました。
• 未来会議では国連の改革などが議論される予定です。
• ロシアとウクライナの衝突を考慮して、上川外相は”人間の尊厳”に焦点を当てるべきだと述べました。
• 彼女はまた、紛争解決などで女性の参加を推進する”女性、平和、安全（WPS）”に関連する日本の取り組みについても紹介しました。
• 古特雷ス事務総長は日本の核軍縮へのリーダーシップに感謝の意を表しました。
• また、上川外相はカナダの外相と会談し、G7の協力や”自由で開かれたインド太平洋”の実現に向けた協力を呼びかけました。
• さらに、上川外相はメキシコの外相と意見を交換し、国連の改革を推進する重要性を確認しました。

日外相与古特雷斯会谈 确认合作加强联合国职能

　　【共同社纽约9月21日电】日本外相上川阳子21日在美国纽约与联合国秘书长古特雷斯举行了会谈。上川指出包括联合国安理会改革在内需加强联合国职能，古特雷斯表示了理解。双方还就朝着明年未来峰会的举办展开合作达成了一致，该峰会将讨论联合国改革等议题。 　　考虑到俄乌冲突，上川称应聚焦人类能共有的“人的尊严”。她还介绍了解决冲突等过程中推进女性参与的“妇女、和平与安全（WPS）”相关的日方举措。古特雷斯对日本在核裁军领域的领导力表示了感谢。 　　在此之前，上川与加拿大外长乔利举行会谈，呼吁为推进七国集团（G7）的合作和实现“自由开放的印度太平洋”展开协作。她还与墨西哥外长巴尔塞纳交换了意见，确认了推进联合国改革的重要性。（完）