関西電力、黒部川第四発電所付近の観光ルートを来年公開へ

• 関西電力は、富山県黒部市にある黒部川第四発電所の建設を進めており、来年には観光ルートとして一部が一般公開される予定です。
• 観光ルートは、黒部峡谷鉄道の終点である榉平駅から始まり、黒部川第四発電所を経て黒部大坝までの約18キロの道のりです。
• 黒部大坝までのルートは現在、設備管理のために一般人の立ち入りが原則として禁止されています。
• 観光ルートの名称は「黒部宇奈月CANYON ROUTE」となっており、2024年6月に一般公開される予定です。
• 観光客は急速に標高差200メートルを移動するエレベーターを利用し、その後、傾斜が34度のケーブルカーに乗り換えて、815メートルのトンネルを通過します。
• 全行程は平均で2時間40分ほどかかります。
• 北陸新幹線の金沢～敦賀間が2024年3月に開通することにより、黒部観光が活発化することが期待されています。

黑部新观光路线可穿越地下隧道

　　【共同社9月25日电】乘坐蒸汽机车穿过充满热气的黑暗地下隧道，换乘倾斜34度的缆车前往著名景点黑部大坝——随着关西电力黑部川第四发电站（富山县黑部市）的建设，隧道区段等作为观光路线将在明年对公众开放，目前关电正在稳步推进安全对策施工。在高难度的工程结束后，人们可以体验支撑战后日本发展的电源开发的历史。 　　该隧道区段起点是黑部峡谷铁路终点榉平站（黑部市、海拔600米），经过有着“黑四”爱称的黑部川第四发电站，直到黑部大坝（该县立山町、海拔1470米），长约18公里。关电把此处用于设施管理，外部人员原则上不得入内。富山县和关电合作，将在2024年6月作为“黑部宇奈月CANYON ROUTE”向公众开放。 　　游客可乘坐快速升降落差200米的直梯，再换乘斜坡缆车用20分钟驶过长815米的隧道。 　　整个过程平均需要2小时40分钟，费用未定。2024年3月北陆新干线金泽至敦贺（福井县）路段开业也将带动黑部观光。（完）