東京株式市場、4か月ぶりの安値に　日経平均株価が下落続く

• 東京株式市場は3日、全面的な下落が続き、日経平均株価は連続4日で下落しました。終値は前日比521.94ポイント下がり、31,237.94ポイントとなり、6月1日以来約4か月ぶりの安値となりました。
• この背景には、アメリカ連邦準備制度理事会（FRB）が長期間にわたって金融政策を締め続けるとの見方があったためです。28日からの4日間で合計で1,100ポイント以上下落しました。
• 東証株価指数（TOPIX）は38.97ポイント下落し、2,275.47ポイントとなり、下落率は1.68%となりました。一日の取引高は約16.31億株でした。
• 前日のアメリカのダウ平均株価の下落に続き、東京市場では多くの株が売られる展開となりました。また、長期金利が一時0.780%まで上昇し、約10年1か月ぶりの高水準となったことも株式市場に圧力をかけました。
• 午後の取引時間帯には、アジアの株式市場全体が弱含みとなり、投資家の心理を悪化させました。日経平均株価は一時600ポイント以上下落しましたが、その後は安値で揺れ動いた後、終値となりました。

日经指数4个交易日累计下挫超过1100点

　　【共同社10月3日电】东京股市3日全面下滑，日经指数连续4个交易日下跌，收盘较昨日下挫521.94点，报31237.94点，跌至6月1日以后约4个月来低位，跌幅为1.64%。其背景因素是认为美联储（FRB）收紧货币政策的做法将长期持续。从9月28日起的4个交易日累计下挫超过1100点。 　　东证指数（TOPIX）下跌38.97点，报2275.47点，跌幅为1.68%。全天成交量约为16.31亿股。 　　承接隔夜美国股市道琼斯指数收跌的势头，东京股市早盘起众多股票就涌现卖盘。日本长期利率一度升至0.780%，为约10年零1个月来高位，成为了股市重压。 　　午盘交易时段，亚洲外围股市总体表现疲软恶化了投资者心理，日经指数一度较昨日收盘点位下跌超过600点。此后，指数在低位波动后收盘。（完）