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- 今年上半期、仁川(ソウル)―関西(大阪)線が韓国の空港を出発する国際線で最も利用客数が多かった。
- 上半期の利用客数上位10路線のうち、4路線が日本、5路線が東南アジアの路線となった。
- 新型コロナウイルス流行前の2019年上半期と比べると、中華圏路線の利用客数は減少し、日本と東南アジア路線の一部は増加した。
- 東南アジア諸国と日本が新型コロナの水際対策を早く緩和し、観光客を呼び込んだことが人気路線の順位変動の主な原因とされる。
上半期の国際線利用客トップは仁川―大阪線 成田線が2位=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部の航空統計によると、今年上半期(1~6月)に韓国の空港を出発する国際線で最も利用客数が多かった路線は仁川(ソウル)―関西(大阪)線で、約170万9000人だった。
次いで仁川発の成田(東京)線が約163万7000人、バンコク線が約141万人、福岡線が約128万6000人、シンガポール線が約97万3000人、ダナン線が約94万4000人、台北線が約91万5000人、ホーチミン線が約80万6000人、マニラ線が約77万1000人と続いた。10位は金浦(ソウル)―羽田
ソース:https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230807001000882?input=rss§ion=japan-relationship/index
この記事は、韓国の国土交通部の航空統計に基づいて、今年上半期の国際線の利用客数について報告しています。仁川(ソウル)―関西(大阪)線が最も利用客数が多く、約170万9000人が利用したことが明らかになりました。日本や東南アジアの路線が上位を占めており、特に日本路線は新型コロナの影響を受けながらも利用客を伸ばしていることが分かります。これは、中国よりも早く水際対策を緩和し、観光客を呼び込んだことが要因とされています。航空業界にとっては、利用客の回復が朗報と言えるでしょう。