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- 北朝鮮の金正恩国務委員長がロシアのプーチン大統領と朝鮮解放の日の祝電を交換した。
- 金正恩氏は祝電で両国関係の強化に言及し、朝ロ親善の歴史と共に後世に伝えられると述べた。
- プーチン氏も祝電で解放記念日がロシアと北朝鮮の善隣関係発展の礎になったとし、今後も協力を強化すると表明した。
- 北朝鮮とロシアの首脳は毎年、解放記念日に合わせて祝電を交換している。
金正恩氏とプーチン氏 植民地解放78年で祝電交換=関係強化に言及
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、日本による朝鮮半島の植民地支配からの解放記念日に当たる「朝鮮解放の日」78周年を迎え、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)がロシアのプーチン大統領と祝電を交わしたと報じた。 両首脳は祝電で両国関係の強化に言及した。金正恩氏は「有名無名の赤軍(旧ソ連軍)の勇士たちが朝鮮人民革命軍の隊員たちと共に苛烈な朝鮮解放戦闘で流した血は朝鮮の山野に宿っており、彼らが発揮した英雄的な犠牲精神は朝ロ親善の歴史と共に後世に長く伝えられるだろう」とつづった。 そのうえで「朝ロ間の親善団結が新たな時代の要求に応えて百年の計の戦略的関係へとさらに発…
ソース:https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/15/2023081580063.html
両首脳は、赤軍の勇士たちと朝鮮の愛国者たちの犠牲と英雄主義を称え、朝鮮とロシアの友好関係の強化に言及しました。このような親善と協力の伝統が、両国の善隣関係の基盤となっていると評価されています。北朝鮮とロシアの首脳が毎年祝電を交換していることも興味深いですね。