コンテンツへスキップ
- 中国広西チワン族自治区の友誼関では、ベトナム国境をまたいでの出入国者が増加している。
- 上半期の出入国者数は前年同期比2.8倍の60万4千人余りで、団体旅行客は3万人余りとなった。
- 中国南西部の辺境に位置する広西チワン族自治区は、祝祭日の集中や出入国審査の優先レーンの再開などで人気の観光地となっている。
- 出入国管理部門は増加する出入国者に対応するため、7カ国・地域の航空7路線の増便やトランジットビザ免除を実施している。
- 上半期の国内旅行者数は前年同期比63.9%増の23億8400万人で、国内観光収入も急増している。
- 海外旅行関連の政策の最適化により、多くの中国人が海外旅行を選択している。
- 中国の国際航空路線の旅客輸送数は、上半期で2019年の水準まで回復している。
- 中国の観光客の海外旅行先の選択では、タイと日本が上位グループを形成している。
中国観光市場が強く回復 観光消費をさらに押し上げ
【新華社南寧8月30日】中国広西チワン族自治区憑祥市のベトナム国境に位置する通関地、友誼関では今年以降、出入国者の数が月を追うごとに着実な増加傾向を示している。≫続きを読む
ソース:https://www.afpbb.com/articles/-/3479266
中国とベトナムの国境地域であるため、観光客の人気が高まっているようです。中国政府は増加する需要に対応するため、航空路線の増便やビザ免除などの対策を取っています。また、中国人の海外旅行も増えており、国際航空路線の旅客輸送数も回復しているとのことです。中国の観光業界が活況を呈していることが伺えます。