- 北朝鮮の金正恩総書記がロシアを訪問して、ロケット発射施設を視察した。
- 金総書記はロケット複合体「アンガラ」についてプーチン大統領に質問をした。
- 金総書記は北朝鮮の宇宙技術の開発に関心があり、宇宙衛星の役割について強調している。
- ロシアは核ミサイル戦力の分野で世界をリードしており、北朝鮮に技術を提供する可能性がある。
- しかし、このような技術の提供は国際制裁に違反する可能性がある。
金総書記、ロシアのロケット部品を視察 熱心に質問
ロシアを訪問した北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記は13日、プーチン大統領と共にロケット発射施設を視察した。熱心に質問する姿は好奇心旺盛な生徒そのものだった。 金総書記はロシアのロケット複合体「アンガラ」を視察しながら、「部品も含めて(直径)8メートルなのですか」と質問。 「この宇宙基地から発射できる最大のロケットの推力はどれくらいですか」と尋ねる場面もあった。 宇宙施設の内部からリポート…ソース:https://www.cnn.co.jp/world/35209072.html
金正恩総書記とプーチン大統領がロケット発射施設を視察したというニュースですね。金総書記の熱心な質問ぶりには驚きました。彼の関心が宇宙技術に向いているのは興味深いです。北朝鮮が宇宙技術の開発を進めていることは知っていましたが、まだ途上だということも分かりました。一方、ロシアは長年にわたり核ミサイル戦力の分野でリードしてきた国です。この会談で技術の提供が行われる可能性もあるようですが、それは国際制裁に違反することになります。今後の展開が気になりますね。